模試を受ける

タイプカラー 空色そらいろ

TYPE 11 / 15 · IC

分析家

データから、答えを出す人

研究的×慣習的

「その数字、出どころはどこですか」

このタイプをXで送る
01

概要研究的×慣習的

このタイプは、物事を調べて論理的に解き明かしたい「研究的」と、情報や数字をルールに沿って正確に扱いたい「慣習的」の2つを強く持つ型です。会議で「たぶん売れると思います」という声が出ると、静かに資料をめくりながら「去年の同じ時期の数字は…」と確かめ始める。思いつきではなく、事実と根拠を積み重ねて結論にたどり着くのがこのタイプです。

大量の資料やデータを前にしても、意味のある事実を見つけ出し、ルールや基準に照らして正しい判断を下せます。細かな違いや誤りにもよく気づくので、まわりからは「この人のチェックを通れば大丈夫」と信頼されやすい型です。派手さはなくても、組織の判断の質を底から支えています。

一方で、情報がそろわない中での即断や、スピードと勢いが重視される場面では負担を感じやすい傾向があります。人前での売り込みや交渉も、本来の力が出にくいところ。分析の結果を短い言葉でまとめて伝える練習をすると、判断を任される場面がぐっと増えます。

上位2科目
研究的・慣習的
六角形での位置
1つおき(ほどよく離れた型)
タイプカラー
空色(そらいろ)
02

仕事あるある当てはまったら押してください

当てはまった数が多いほど、このタイプの可能性が上がる…かもしれません。本当のところは、60問の答えから出る6科目の偏差値で確かめられます。

確かめる(約8分)
03

強みと弱み

力が出る場面

大量の資料やデータを読み解き、ルールや基準に照らして正しい判断を下す場面で、力がもっとも発揮されます。細部まで確かめたうえで結論を出すため、周囲からは「この人のチェックを通れば大丈夫」と信頼されやすい傾向が見られます。

〇強み

  1. 読み解く力複雑な資料や数字の中から、意味のある事実を見つけ出せる。
  2. 見落とさない力細かな違いや誤りに気づき、正確な状態に整えられる。
  3. 根拠で判断する力事実とルールにもとづいて結論を出せるため、判断がぶれない。
  4. 集中が続く力一人で長い時間、細かな作業に向き合っても質が落ちにくい。
  5. 整理する力ばらばらの情報を表や手順にまとめ、誰でも使える形に整えられる。

△弱み

  1. 即断が苦手根拠がそろってから判断したいため、情報が足りない中で急いで決めることに負担を感じやすい。
  2. 説明が長くなりがち正確に伝えようとするあまり、前置きや条件が多くなり、要点が伝わりにくいことがある。
  3. 売り込みや交渉で力が出にくい事実で語ることを大事にするため、勢いや熱量で人を動かす場面は得意ではない。
  4. 確認に時間をかけすぎる小さな誤りも見過ごせず、もう十分な所まで見直しを重ねてしまうことがある。
  5. 雑な進め方が気になる根拠や確認を省いて進む人を見ると、気になって仕方なくなることがある。
04

仕事の進め方

仕事を受けたら、まず関係する資料やデータ、ルールを集めて読み込みます。事実を整理し、基準に照らして一つずつ確かめ、根拠のある結論にまとめていくのがこのタイプのやり方です。途中で手順を省くことはあまりなく、終わったあとの見直しまで丁寧に行います。数字がぴたりと合った瞬間の、静かな手応えが好きな型です。

一人で集中して取り組める時間があり、正確さと専門性が評価される職場で伸びます。逆に、勢いや雰囲気で物事が決まる職場や、情報がないまま即断を求められる職場では消耗しがち。結論を先に一行で言い、根拠はあとから示す形に慣れると、伝わる速さが大きく変わります。

05

向いている仕事120職種のうち

向いている仕事 TOP10典型的な答えなら A判定 9・B判定 20 職種
順位判定職種
01A知的財産管理部門
02A特許審査官公務員
03A法務管理部門
04A貿易事務管理部門
05A社内SE・ヘルプデスクIT・エンジニア
06A弁理士士業
07A司法書士士業
08A臨床検査技師医療・福祉
09A労働基準監督官公務員
10B不動産鑑定士士業

※このタイプの典型的な答えで、模試と同じ計算をした場合の上位です。実際の順位と判定は、答え方で変わります。

向いていない仕事の傾向

下位に来やすいのは、施工管理やイベント企画、テレビ番組ディレクターなど、その場の勢いで人と物を動かし続ける仕事。根拠を固める前に決めることが求められる仕事ほど、力を出しにくい傾向があります。

施工管理イベント企画・運営テレビ番組ディレクターブライダルプランナーITプロジェクトマネージャー

※典型的な答えで下位に来やすい職種です。向き不向きを決めつけるものではありません。

〇合う職場

  • 正確さと専門性が評価される
  • 一人で集中して取り組める
  • 根拠にもとづいて判断できる

✕合わない職場

  • 勢いや雰囲気で物事が決まる
  • 情報がないまま即断を求められる
  • 人前での売り込みが中心
06

上司・部下として

BOSS

上司としての分析家

上司としてのこのタイプは、判断の基準がはっきりしていて、公平なリーダーです。根拠のある指示を出すので、部下は納得して動けます。一方で、部下の仕事の細かな誤りまで気になり、直しが多くなりがち。「ここだけは守る」という基準を先に伝え、それ以外は任せると、部下が自分で考える力が育ちます。

MEMBER

部下・同僚としての分析家

部下・同僚としては、資料やデータのチェックを安心して任せられる存在です。ほかの人が見落とす誤りを見つけ、黙って直しておいてくれることもよくあります。あいまいな指示には確認が増えるので、目的と求める正確さを最初に伝えると、ちょうどよい仕事をしてくれます。

BEST BOSS

力を出しやすい上司

目的と期限をはっきり示し、一人で集中できる時間を認めてくれる上司。根拠をもとにした意見をきちんと聞いてくれると、このタイプはチームの判断を支える、頼れる存在になります。

07

相性ホランドの六角形で見る

R現実的I研究的A芸術的S社会的E企業的C慣習的
隣ほど似た興味、向かいほど逆向きの興味。I・Cがこのタイプの2文字。

相性のいいタイプ

1文字が同じで、もう1文字も六角形で近いタイプ。大事にするものが重なります。

実務家現実×慣習

実務家も「慣習的」を持ち、手順と正確さを大事にするタイプ。分析家が根拠を固め、実務家が確実に運用する。仕事の丁寧さがそろい、互いに安心して任せ合える組み合わせです。

戦略家研究×企業

戦略家も「研究的」を持ち、根拠を大事にするタイプ。分析家が事実を固め、戦略家がそれをもとに勝ち筋を決める。考える深さがそろうので、議論が速く進みます。

すれ違いやすいタイプ

六角形で、このタイプの向かい側の文字を持つタイプ。相性が悪いのではなく、大事にするものの向きが違う組み合わせです。

仕掛人芸術×企業

仕掛人は2文字とも六角形の向かい。アイデアと勢いで物事を始める仕掛人と、根拠を固めてから動きたい分析家は、進め方がぶつかりがち。小さく試して数字で確かめる段階を間にはさむと、納得しやすくなります。

主将社会×企業

主将は人の気持ちや熱量でチームを動かすタイプ。事実と根拠で判断したい分析家とは、決め方でずれがち。主将の熱意に、分析家が数字の裏づけを添える形にすると、強いチームになります。

※相性は、2文字の組み合わせから見た傾向です。実際の関係は、一人ひとりの考え方や経験で変わります。

08

ストレスと回復

疲れてきたときのサイン

  • 確認の回数が増え、いつまでも仕事を手放せなくなる。
  • 人の小さなミスが、いつもより気になって仕方なくなる。
  • 会議や雑談を避け、一人の作業にこもりがちになる。

回復のしかた

  • 「ここまで確認したら終わり」という区切りを、紙に書いて決める。
  • 一人で集中できる静かな時間を、予定として押さえる。
  • パズルや調べものなど、仕事と関係のない「正解のある遊び」に没頭する。

※つらさが長く続くときは、無理をせず休み、身近な人や専門の窓口に相談してください。

09

伸ばし方

読み解く力と、正確さ。
このタイプの判断には、確かな根拠があります。

まずは正確さと専門性が評価される職場で、「自分の分析で判断が正しくなった」という手応えを重ねることをおすすめします。このタイプの緻密さは、責任の重い判断ほど頼りにされます。

キャリアで伸びる3つの道

01専門の判断を担う道知的財産や法務、特許審査官、弁理士など、ルールと根拠にもとづく判断が仕事の中心になる道。専門性が深まるほど、任される判断が重くなります。
02データと仕組みの道社内SEやデータの管理・分析など、情報を整え、正しく使える状態にする仕事。組織の判断の質を底から支えられます。
03短く伝える力を足す結論を一行で先に言う練習をすると、分析が判断に使われやすくなり、任される場面が大きく増えます。

CAREER DNA MOSHI

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